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プロジェクトマネジメント

DX 時代の IT 戦略基礎 ~ EA を活用した中長期情報化計画作成~(14PDU 取得:ストラテジー)

DX 時代の IT 戦略基礎 ~ EA を活用した中長期情報化計画作成~(14PDU 取得:ストラテジー)

  • ストラテジー 14PDU
  • 中級
チュータ
なし
学習時間
14時間
通常価格 ¥25,300(税込)
通常価格 セール価格 ¥25,300(税込)
セール 売り切れ
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経営戦略の実現に影響するビジネス課題の解決のために、IT を戦略的に活用すべきケースが多くなってきています。

本コースはこの経営戦略に基づいた全体システム化計画(EA:エンタープライズ・アーキテクチャ)をどのように作成していけばよいかを、ビジネスアナリシスの考え方も取り入れて学習していきます。

Course introduction コース概要

受講期間 6ヵ月(+閲覧期間6ヵ月)
標準学習時間 14時間
学習目標 全体システム化計画(EA)がなぜ必要かを理解する
DX時代のEAについて理解する
経営戦略に基づきIT戦略をどのように立案していけば良いかを学ぶ
IT戦略を実現する全体システム化計画(EA)をどのように策定していけばよいかを学ぶ
中長期情報化計画をどのように策定していけばよいかを学ぶ
前提知識 プロジェクトマネジメントの基礎
PMBOK(R)ガイド第6版に関する知識
※ 必須ではないが、BABOK(R)やITコーディネータなどの標準などを理解していると、より理解しやすい
対応デバイス PC、タブレット、スマートフォン
チュータ なし

学習目的

IoT(internet of things)、AI(人工知能)、ビッグデータ、ロボットに代表される技術の進展によって第4次産業革命が今まさに進行しています。第4次産業革命は、デジタル技術によってもたらされるもので、デジタル・トランスフォーメーション(digital transformation = DX)ということも出来ます。デジタル・トランスフォーメーション(DX)は、IT の世界だけでなく、私たちの身の回り、社会のあらゆる分野で進行しつつあり、DX は加速度的に、また継続的に進化が続きます。
この DX に対する対応が、今後の企業の競争力を決めるカギになってくる可能性が高いのですが、現在の各企業の DX に対する対応は、思いつきベースで検討がなされており、必ずしも経営戦略と結びついていないケースが見られます。
また、DX 活用の大きな障害になると思われるレガシーシステム刷新の計画もしっかりとは計画されていないことが多く見受けられます。この問題を解決するためには、DX への対応が経営戦略とどのように結びつくかを明確にすることと、それを情報システムの中長期計画にしっかりと盛り込むことが必要です。また、レガシーシステムの刷新計画や、全社の情報システムをどのように連携させていくかなどについても、中長期情報化計画にきちんと盛り込んでおくことが重要です。
中長期情報化計画は、全社の情報システムのあるべき姿を明確に描くことが必要なわけですが、この将来の情報システムのあるべき姿を描くための有力なツールがエンタープライズ・アーキテクチャー(EA)です。本コースでは、この EA の手法を活用して、DX への対応を含んだ中長期情報化計画をどのように作成すべきであるかについて述べています。
本コースを受講することで、EA の手法を学ぶと同時に、情報システムのあるべき姿をどのように明確にしていくかを学びます。また、それに基づいて中長期情報化計画を作成できるようになることを目指しています。

学習画面イメージ

 

学習画面イメージ

 

本コースはテキストと図や写真を含んだスライドで構成されています。アニメーションも追加された飽きのこないデザインで設計されています。

章立て

 

第1章 デジタル・トランスフォーメーション(DX)とEA

 

DX が必要とされる今、情報システムの構築のために EA が見直されています。経営戦略とDXが一体化していく今日、IT 戦略は新たな視点を取り入れていく必要性に迫られています。DX の時代に向けて、EA の概要とその必要性を学習します。

第2章 ビジネス状況の把握とデジタル技術の可能性の検討

 

DX 推進にあたって、経営戦略に基づく情報技術を活用した事業戦略、およびビジネスモデルを策定し、実現可能性を確認するまでの流れ、手法を説明します。

第3章 デジタル技術を活用したIT戦略の策定

 

前章で策定された「事業戦略」を引き受け、「全体システム戦略(EA)」の前提となる IT 戦略を策定します。具体的には、DX推進に当たって、フィジビリティ(実現可能性)分析を実施し、ビジネスとして投資を意思決定します。

第4章 全社業務モデルの定義(BAの定義)

 

EA の最上位に位置する「ビジネス・アーキテクチャ(以下、BA とする)」の定義に関する流れ、手法を説明します。

第5章 全社データ、アプリケーション・アーキテクチャの整理

 

EA の中核になる「データ・アーキテクチャ(DA)」と「アプリケーション・アーキテクチャ(AA)」の定義に関するプロセスの流れ、手法を説明します。

第6章 情報基盤の整備(テクノロジー・アーキテクチャの定義)

 

前章までの BA、DA、AA で要求される事項を実現するため、情報システム全体を構成する諸技術をどう全体最適化するかをモデル化した「テクノロジー・アーキテクチャ(TA)」を検討します。

第7章 中長期情報化計画の作成

 

経営戦略に基づき情報システムが中長期的に解決すべき課題や将来のあり方、予算と期待効果、スケジュール等を明らかにしてデジタル技術によるビジネス変革を実現するための中長期情報化計画の策定とトップマネジメントの承認を得る手順と考え方を学びます。

Customer Reviews

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Anonymous
解説が分かりやすい

解説が分かりやすかった。理解度テストについても、知識の理解確認にちょうどよかった。

A
Anonymous
ハイレベルのEAを学べる

ハイレベルのEA(エンタープライズ・アーキテクチャ)を学習することができる貴重なeラーニング教材だった。
現在、システム中期計画の策定を行っており考え方の参考になった。

A
Anonymous
あらゆる属性の人に有効

企業がDXに取り組むうえで必要な内容を網羅的に学ぶことができるので、経営層や部門長、情報システム担当者、ITベンダーなど、あらゆる属性の人に有効なのではないかと感じました。

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FAQ よくあるご質問

Q.

PDU申請に必要な情報はどこに記載されていますか。

A.

コース最終章の「章のまとめ」、もしくは修了証書をご確認ください。
日本語もしくは英語表記になりますので、記載通りに申請してください。日本語のコース名であっても英語で入力する必要はありません。
申請方法についてはこちらをご覧ください。

Q.

同じ講座を複数回受けても受講証明になりますか。

A.

なりません。
PDUの申請は「1つのコース ID」 につき1回です。同じ講座を複数回受けても、2回目以降の受講証明の申請は無効となります。なお、コースの「版」が変更になった場合は、コースIDが変更になりますので新たにPDUを申請いただけます。

Q.

3年間に60PDU以上を取得したのですが、PDUに有効期限はあるのでしょうか。

A.

60PDU以上を取得された方は、次のCCRプログラム(3年間)に持ち越せるのは、3年目に取得したPDUのうち「20PDUまで」となっております。
ご注意ください。

Q.

取得したPDUはどうしたらよいでしょうか。

A.

取得したPDUはPMI®本部のWEBサイトでオンライン申請します。申請方法についてはこちらをご覧ください。

Q.

申請の際、英語で入力する講座名と機関名を教えてください。

A.

コース最終章の「章のまとめ」、もしくは修了証書をご確認ください。
日本語もしくは英語表記になりますので、記載通りに申請してください。日本語のコース名であっても英語で入力する必要はありません。
申請方法についてはこちらをご覧ください。